こんにちは、EARTH長町店トレーナーの中井です。
今年はだいぶ暖かい時期が長いですが、
それでもここ仙台でも気温が下がってきましたね。
それに合わせて、
ダイエットしたい方々からは
・食欲が増進して困っている
・年末に向けて仕事が忙しくなってきて
良い食生活に影響が出ている
・年末年始にまつわる食事会が増えて先が心配
などのお声を聞く機会が増えてきました。
そこで今日は
よくない分量・良くない食品を食べたくなった時
に思い出してほしいお話です。
原因も改善方法も山ほどあるので
ここでの話を参考に問題解決
してもらえるとは思ってないですが
さんざん科学的な背景を説明された上で
提案され、それでも私が腑に落ちた方法は
「自分のお腹に訊く」こと。
科学的背景を考慮しても多くの
ケースで効果が期待できるということです。
現在は、カロリーが少し足りなかったからといって
生死に関わるような状況にある人は限られています。
実は栄養のバランスでいったら
カロリーオーバーかつ栄養失調だったり
する方もいるので一概には言えませんが
ダイエットしなきゃと思っていて
思ったよりたくさん
食べてしまうと思っている方なら
仮に“食べ過ぎ”の状況で,
ダイエットの妨げになるものも
食べてしまうと仮定しましょう。
自分でよくないと思うものを
食べ過ぎてしまう原因はいくつもあります。
・ストレスによる影響
・習慣
・血糖値の乱高下
・体が一部の栄養不足を埋めようとしている
・胃もたれを適正な満腹感と勘違い
など。
ですがこれらは大まかに言えば
“体が”その食品を必要としてないのに
食べようとしている状態です。
脳からの命令
です。
この状態で食べても
後から後悔がついてくることが多いです。
だからお勧めしているのが
「お腹に訊いてみる」こと。
食べたいなと思った時
無意識に食べようと行動していた時
１．いったん立ち止まって
「脳が食べろと指示を出しているのね」
と食欲から距離を置いてみる
２．首から上と下で
全く別のシステムがそれぞれ
働いていることをイメージしてみる
３．頭側は置いておいて
首から下やお腹をイメージしながら
「自分の身体は今この食品が必要か」
聞いてみる
探ってみる
確認してみる
そもそも何がよいか、の点は別として、
目の前の選択肢に気づけた時は
変化のチャンスです！
積み重なって
理想的な方向に行くのか
望まない方に行くのか
も
ここでたった ”１０秒”
かけるかどうかで違ってきます！
ぜひお試しください♪
